ミュージアム

ポン・デュ・ガールの景勝地では、ローマ文化に関するフランス最大のインタープリテーションセンターのひとつが、古代ローマの水道橋の歴史を語ります。模型、バーチャル技術による再現、マルチメディアスクリーン、BGMが、古代ローマの発見へといざないます。

現代的でダイナミックなミュージアム

数千年の高所から、あなたを見つめ唖然とさせるポン・デュ・ガール…。左岸を下方に向かって少し行ったところにあるミュージアムが、あなたの心に沸き起こるこの巨大な建造物への好奇心を膨らませてくれます。実物大の複製とバーチャル環境が共存するこの広々としたマルチメディア空間の中で、来場者は美しさを楽しみながら、知識欲を満たすことができるでしょう。水の流れと時の流れにつれて進む見学は、あなたを日常から離れた古代ローマの世界にどっぷりと浸らせることでしょう。

歴史の中へのダイビング

有名なドミティア街道に似せたテーマ別のコースは、その道筋に沿って点在する数多くのマルチメディアスクリーンによって、我々を過去の世界へと引き込みます。画像、音、そしてオブジェが、ポン・デュ・ガールの類まれな歴史を再現するのに欠かせない証拠として組み合わされています。

過去の世界にどっぷり浸りましょう…。見学コース全体を通して、あなたのペースであなた独自の“調査”を行うために、それぞれの情報にアクセスすることができます。1時間のシンプルな散歩から半日がかりのじっくりとした探求まで、思いのままにミュージアム見学をお楽しみください!

「博物館の眺め」 (<a   data-cke-saved-href="http://www.yann-de-fareins.com/" href="http://www.yann-de-fareins.com/"  target="blank_">Yann de Fareins</a>)

ガロ・ローマ時代の都市の日常…水の大切さ

毎日3万㎥を超える水を用いて、古代ローマの都市は公共の浴場や泉、さらにはその他の施設に水を供給することが可能になっていました。様々な複製がこれらの効用を説明していますが、その中でも最も印象的なのはおそらく、500㎡のドムス(住宅)の模型でしょう。既に加圧による水道水の恩恵を受けていた、庭や池、浴室がご覧いただけます。

水路…巨大な工事現場

灯りのつく大きな地図により、ローマ帝国の主要な水路の場所を知ることができます。

このミュージアムでは、芸術と技術を融合させたまさに芸術作品のような建築について紹介されています。用いられている素材、道具を始め、このような現場にまつわる様々な秘密をご覧ください。熟考、計画、テクニックによって実現された、石切場、水路、さらにはポン・デュ・ガールの3階のアーチのうちの2つの実物大の模型は、このテーマ別スペースの最も人目を引く展示だと言えるでしょう。

展示会場の中で目立つ巨大なスクリーンでは、水道管が敷設された経路が紹介されています。低高度で撮影されたこのドキュメンタリーは、水源から給水塔までの道筋をたどっています。

「ポン・デュ・ガール博物館」(Yann de Fareins)

時代をくぐり抜けてきたポン・デュ・ガール…画像と表現

この水道橋には第2の命が与えられたことをご存知ですか?ポン・デュ・ガールの近代の歴史もご覧ください…。

  • 学者たちのギャラリーでは過去と現在の研究者と歴史家たちが、それぞれの所見を戦わせています。
  • エンジニアたちのギャラリーでは古代と現代のテクニックについての論争が19世紀に起こり、ローマ水路の修復についての問題が議論されています。
  • 建築家たちのギャラリーではポン・デュ・ガールに対して行われた修理・復元の全容が紹介されています。